たまに、PCが休止状態から復帰するときに、やけに(10〜20秒)時間がかかることがある。
今日もそれが起きたのでイベントビューアを見たら原因判明。(たぶん)
Windowsにはインターネットを使って時刻合わせを行う機能がある。
これを自動で行うこともできて、定期的に時刻合わせをしてくれる。
この自動時刻合わせがオンになっていると、長い休止の後、復帰時にまず時刻合わせを行う。
ところが、
復帰時にはIPの通信ができるようになるまでに、ちょっと時間がかかる場合がある。
おそらく、使っているブロードバンドルータのつくりにもよるが、長い休止の後では
IPアドレスとイーサネットのMACアドレスとのマッピングをやり直す必要があるためだ。
自動時刻合わせは失敗すると何回かリトライするようで、そのうち成功する。
だが、それまでの間、画面は真っ暗のままだ。
鬱陶しいので、時刻の自動調整はオフにすることにした。
タスクバーの時刻をダブルクリックして「日付と時刻のプロパティ」を呼び出し、
チェックをはずすだけだ。
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