花粉が吹きすさぶ中、ちょっとだけOLYMPUS PEN Lite E-PL1を触りに近所の量販店へ行ってきた。
(写真はE-PL1とは全然関係なく、頂き物の花をD5000で撮影。)
さて、E-PL1の第一印象は、ちょっとチープ…。
だがそれは造りがチープなのではなく、プラスチッキーな質感による。
被写体に構えさせない、という意味では、このチープさはE-PL1のキャラクターなのかも。
Penシリーズは、デザインが好みだ。
パナのDMC-GF1もカメラとしてはいいけど、中央にデンと構えるレンズにやや圧迫感があった。
その点、PenシリーズはこのPL1も含め、非対称性をいい感じに取り入れていていると思う。

D5000 + AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8 G
展示機は、キットレンズのED14-42mm/f3.5-5.6が付いていた。
やはりコンデジよりは一回り以上大きい感じ。
E-PL1には、E-P1/P2のようなパンケーキキットが用意されてない。
しかし、このチープさも含めて身軽さを前面に出すなら、パンケーキキットがいいと思う。
重量は、カタログを見てみると、キットレンズを付けた状態で477gだった。
持ってみても、軽いとは感じない。
E-P1/P2のパンケーキキットと同じ17mm F2.8との組み合わせなら、415gまで下がるはず。
個人的には、パンケーキキットが出て6万円以下で買えるようになったら考えてみようかと思う。
(まあ、単にパンケーキレンズが欲しいだけならば、別に買えばいいのだが…
それではあまり安くはならないだろう。)
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