iPod Touchを買った。
初代iPod shuffle以来、2台目のiPodだ。
といっても、実は買い替えではない。
初代は2005年1月、発表と同時に1GBモデルを注文した。
それ以来大した不具合も無く、通勤の友として働いてくれている。
iPod shuffle自体、モデルチェンジで小さくなったり安くなったりはしたものの、機能的にはほとんど変化がない。
USB直挿しできるところも気に入っているし、容量も1GBで十分。
買い替える理由が無いのだ。
じゃあ何でTouchを買ったかというと、ネット端末として。
Touchを買ったらPCを使う頻度が減った…という評判をいろいろ見て、半信半疑ながらちょっと試してみることにしたのだ。
携帯もそれなりに使ってはいるのだけれど、やはり普通のブラウザが使えるというのは大きい。
しかも、第二世代のiPod TouchはiPhoneよりも大幅に高速化されているというし、新たにスピーカーが内蔵されたところも気に入った。
というわけで、第二世代の16GBモデルを買ってきた。
ちなみにお値段は税込み31,500円だった。
価格コムなどを見ると32GBモデルが一番人気のようだが、音楽を持ち歩くのがメインの目的ではないので、コストパフォーマンス的に納得感のあった16GBモデルを選択した。
早速、自宅の無線LANにつないで、GMailのメールを読んで、メールからリンクされたWebページを見たり、YouTubeを見たりしてみたが、確かにPCの代わりとして使えるのでちょっとびっくりした。
液晶の解像度は決して高くは無い(480×320)のだが、表示方法が優れているために、それほど画面が狭いようには感じない。
字が小さく表示されていても結構読めるし、YouTubeの動画もスムーズでよい。
ハードとソフトのバランスが取れている感じだ。
もちろん薄く軽く美しいデザインは完璧だ。
ケースに入れたりする気は起きない。
指紋が付こうが傷が付こうが、このステンレスボディはベタベタ触りたい。
というわけでかなり満足感の高い買い物になった。
もちろんPCの完全な代替にはならないが、メールやWebを閲覧することに限っては、思いのほかストレス無く利用することができる。
これは、公衆無線LANサービスも契約したくなってくるなあ…。
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