手持ち夜景モードと同じく、人物ブレ軽減モードも6枚の画像を重ね合わせる。
背景と動体を別個に重ね合わせることで、ブレを軽減できるらしい。
重要なのは、このときノイズも減ることだ。
静物を撮影する場合でも、人物ブレ軽減モードを使うとよい。
ノイズ軽減による画質向上効果がけっこう大きい。
これが全景…
現在お台場にて建造中のガンダムだ。
もちろん動かないので、被写体ブレはそもそも無い。
曇天、夕刻で逆光ということで、撮影条件はあまり良くない。
こちらが人物ブレ軽減モードを使った場合の等倍での切り出し。
で、こちらが通常のプログラムモードを使った場合。
ISO 125。ノイズリダクションはノーマル、シャープネスは強に設定している。
残念ながらISO 125でもかなりノイズは多い。
比べると、人物ブレ軽減モードはかなりノイズが軽減されているのが分かると思う。
解像度が上がるわけではないのだが、状況によっては有効に使えそうだ。
おまけ。
こちらは広角端。露出アンダーだったけれど…。
こちらは望遠端。
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