食洗機を交換した

ちょっと前の話になるけれども。

今のマンションに引っ越してきたのが2006年の夏で、そのときシステムキッチンに新品で入れた食器洗浄機が、ついに故障してしまった。
溢水のエラーが出て停止してしまうので、メーカー(パナソニック)のサービスマンに来てもらったところ、大分傷んでいるので部分的な修理をするよりも交換を、とお勧めされた。

ネットで調べるとホースの劣化で起こることがあるようだが、食洗器自体がだいぶ古くなっているのも確かなので、思い切って交換することにした。

これまで使っていたものと同じサイズ、同じメーカーとなると選択肢は松竹梅の3機種があったが、松(最上位)の機種が割と安く出ているということで、これにした。機種名はパナソニックのNP-45MS9S。

こちらは古いほうの食洗機で、パナソニックのNP-P45V2PS。
サイズは同じなのだが、新しい方は操作パネルが上面に来ていて、前面はスッキリしている。

システムキッチンのパネルを、できれば再利用したかったのだが扉の面積が広くなっていて無理だった。

交換は、頑張れば自分でもできるようだが「交換できるくん」に頼んだ。ネット専業で、交換の作業は地域の業者に委託しているようだ。工事費も含めたトータルでの価格は量販店よりも安い。今回は

・NP-45MS9S メーカー希望小売価格:215,600円 交換できるくん特価:107,800円
・工事費価格:39,800円
合計金額:147,600円

となった。食洗機は定価の半額だが、これは他店に比べて特に安いわけでもない。
とはいえヤマダで見積もってもらったのより、合計金額で1万円以上安かったと思う。
交換の作業の方も手早く済ませてもらえて、何の問題も無かった。まあここは委託先次第かもしれないが。

使い勝手だが、事前に知ってはいたが、食洗器内部はやや浅めになっていて、旧機種での食器の並べ方のノウハウが通用しない。
とはいえ、意外と上段が旧機種より深さがあるのと、上段下段を仕切る網棚を広げて完全な上下2階建ての構造にすることができるので、工夫すれば結構入る。

洗浄能力は問題なく、洗浄時間は短くなった。騒音は変わらず。

というわけで、まあ問題なく使用できている。

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