Novation Circuitを購入

YAMAHA reface CSを買って間もないというのに、今度はNovationのGroove Box「Circuit」を買ってしまった。

reface CSは楽しいのだが、やっぱり伴奏やリズムがほしくなるので、最近はVolca Sample + Volca FMをRockstarでまとめて、refaceの外部音声入力につないだりしている。
このへんがもう少し楽になるといいなあと思って、目を付けていたのが今回買ったCircuit。
実はもうひとつ、Teenage EngineeringのOP-1というのも気になっていたのだが、こちらは10万円と、勇気がいるお値段。

Circuitのほうも市場価格は4万円強なのだが、たまたま程度の良い中古を3万2千円で見つけたので購入を決めた。

Cicuitは、何に似ているかというとKORGのKaossilator Proの進化版という感じがする。
市場的には、比較対象は同じKORGのElectribe2あたりのようだが、4トラック、シーケンサー、ループ志向、といったコンセプトはKaossilator Proを研究した感じがするのだ。

内容的には、バーチャルアナログシンセ2トラック+ドラム4パートで、ループ作成なら、一応1台で完結できるだけの機能がある。
シーケンサーは8小節までのパターンを作成可能。
大きさはVolcaシリーズ2台分で、電池駆動が可能。
MIDIもINとOUTが装備されている。
あと、32個のLEDバックライト付きパッドがあり、これがどんなものか使ってみたかった、というのも購入理由の一つだ。
パッドそのものは昔からあるが、そこにフルカラーLEDによる表示機能が加わったパッドが最近は流行っている。
シーケンスの中の拍や、複数のシーケンスの特定の箇所を直感的に指定することができる。
一日では機能を把握しきれていないが、出音も含めレビューは改めて書いてみたい。

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