ヘッドホンの外装劣化問題への対策

約2年前に中古で購入したRolandのヘッドホン、RH-300だが、ヘッドバンドの部分が劣化してボロボロはがれてくるようになった。
音を聴くには別に影響はないのだが、はがれたゴミが頭について困る。
薄い合皮はヘッドホンの表面素材としてよく使われるが、大体はこういうことになる。
同じ頃にメルカリでSOL Republic Tracks HD2というオシャレ目のヘッドホンを買ったのだが、こちらもイヤーパッドの合皮がボロボロになってきて、結局捨ててしまった。
RH-300は捨てるには惜しいので、いろいろ調べたところ、1000円弱で売られていた写真のようなヘッドバンドカバーを発見し、これを購入してみた。
単純にヘッドバンド部分を覆ってファスナーで閉じるだけのものだが、これでヘッドバンドがすっかり覆われて、ゴミが頭に付くことは無くなったし、イヤーパッドは無事なので、このまま使用できそうだ。
なお、捨てたHD2の代わりには、オーディオテクニカのATH-EP100というヘッドホンを購入。

2000円もしないとても安価な製品だが、一応モニターヘッドホンということで、出音は割とフラット。低音はバスドラのような一番低い方は出ないが、軽量でコンパクトだし、ステレオミニ→標準の変換ジャックもちゃんと付属しており、ちょっと使うサブのヘッドホンとしてはこれで十分かなと思っている。
耳をすっぽり覆うタイプが良ければ、もう少し高くなるがATH-M20xという製品もある。

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