良いキーボードの話(3)

続いて職場で使っているキーボードの話。

職場では大幅に妥協して、日本語配列のキーボードを使っている。
職場のPCはあまり手を加えるわけにいかないので、キーボードを差し替えるだけにしたのだ。
しかも静かな職場なので、あまりカチカチ言うキーボードを使うのは気が引ける。

というわけで、FILCOのFKB91JPを使っている。

テンキーレスで、コンパクトにしたため配列はやや特殊。
だが、スペースバーが長いので、日本語配列にしては使いやすい。

このキーボードにはCherryの「茶軸」が採用されている。
そのため、キー自体のタッチは悪くない。

だが、それを支える筐体がどうも今ひとつ。
9000円もするなら、もう少ししっかりしていてもよさそうなものだ。

キーボードも、キースイッチを支える土台が重要だ。
ここがしっかりしていないと、微妙に打ち心地が変わってきてしまうのだ。

なんだか打ち疲れがするので、手前にハンドレストを置いてみたら、大分良くなった。

このハンドレストはアーベルのCRF03L
手が当たるところは本革が張ってあり、汗をかいてベタつくことがない。
わりとお勧めだ。

FKB91JPFKB91JP 9,165 円(クレバリー)

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