職場では大幅に妥協して、日本語配列のキーボードを使っている。
職場のPCはあまり手を加えるわけにいかないので、キーボードを差し替えるだけにしたのだ。
しかも静かな職場なので、あまりカチカチ言うキーボードを使うのは気が引ける。
というわけで、FILCOのFKB91JPを使っている。
テンキーレスで、コンパクトにしたため配列はやや特殊。
だが、スペースバーが長いので、日本語配列にしては使いやすい。
このキーボードにはCherryの「茶軸」が採用されている。
そのため、キー自体のタッチは悪くない。
だが、それを支える筐体がどうも今ひとつ。
9000円もするなら、もう少ししっかりしていてもよさそうなものだ。
キーボードも、キースイッチを支える土台が重要だ。
ここがしっかりしていないと、微妙に打ち心地が変わってきてしまうのだ。
なんだか打ち疲れがするので、手前にハンドレストを置いてみたら、大分良くなった。
このハンドレストはアーベルのCRF03L。
手が当たるところは本革が張ってあり、汗をかいてベタつくことがない。
わりとお勧めだ。
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