DSC-HX1 手持ち夜景と被写体ぶれ軽減の違い

DSC-HX1では手持ち夜景と被写体ぶれ軽減が別のモードになっている。
しかし、技術的にはどちらも連写した6枚の写真を重ねている。
両者はどう違うのだろうか。

海外のフォーラムで、これらを絞り優先モードと比較した書き込みがあった。

それによると、

・シャープさはどちらも同じ
・被写体ぶれ軽減のほうが、暗いシーンで高ISOになりやすい
・被写体ぶれ軽減の露出は良好。手持ち夜景モードは+1.0補正したほうがよい。

ということだった。
ノイズ軽減のために使うなら被写体ぶれ軽減モードが良さそう。
手持ち夜景は暗い場所前提で、あまり自動で露出を上げすぎないようになっているのだろう。

上記の書き込みにも出ているが、これらのモードはノイズ軽減にとても有効だ。
残念なのはF値が自動で設定されてしまい、自分で変更できない点。

独立したモードだけでなく、A/S/Pなどのモードでも、ブラケット撮影ボタンで「6連写合成」を
呼び出して使えるようにしてほしいところだ。


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