2011年の買って良かったもの

2011年もそろそろ終わり。
ということで、毎年恒例の「今年買って良かったもの」を挙げてみる。

昨年のiPad等に比べると、今年は突出してスゴいアイテムというのは無かったが、
品質も値段もこなれたものを買えたように思う。

●第5位:Macbook Air(13inch, late 2010)

新年早々、AppleStoreの初売りでネット購入したモデル。

SandyBridgeモデルの発売が近いことは予想できていたが、待てずに購入した。
CPU性能では現行機には差をつけられているが、その面では使っていて特に不満はない。

ただ、思っていたほど使用頻度が上がっていないのも事実。
その大きな理由はディスプレイにあるような気がする。

13インチで1440ピクセルは高解像度すぎて、視力が鈍ってきた自分にはやや厳しい。
また、PCのディスプレイとiPadはIPS液晶なので、やはりAirの液晶は一段劣って感じられる。
特に写真編集などはこの液晶では限界がある。

あとは、PCをWindows7へ移行したために、その移行作業で必然的にPCの使用頻度が
上がったということもあるし、リビングではiPadで十分でデスクトップはWindows機がある、
という状況でやや帯に短し襷に長し、という状況になっているということもあるかもしれない。

といいながら、この文章はAirの上でEvernoteで書いているのだが。

●第4位:IKEA KARLSTAD

IKEAの安価なソファだが、作りはそれなりとはいえ、値段以上の価値はあった。

2人掛けモデルにフットスツールを組み合わせたが、昼寝用にくつろぎ用に
リビングで活躍している。
私自身は日中は仕事なので、それほど使用頻度は高くないが、家族には
REGZA 37Z2と合わせて最も貢献しているアイテムと思われる。

●第3位:Microsoft Windows7とSSD

この2つは合わせ技で。

どちらか一方ではなく、この組み合わせのおかげでPCの使いやすさがかなりアップした。
ここ数ヶ月間、Windows XPは起動していない。

Windows7 64bitの互換性の問題はたまに遭遇することはあるが、まれにしか使わない
古いソフトが動かないことについては諦めることにした。
それよりも、RAMが4GB使えて現行のソフトが快適に動くことのほうが重要だ。

●第2位:Canon IXY 410F

日常持ち歩き用に購入したが、思いのほか画質も高く、重宝している。

Powershot S90の出番がかなり激減した。
画質はS90のほうが良いとは言え、重量や焦点距離、動画などを考えると
IXYをつい持ち出したくなるのだ。

また、撮影直前の2秒の動画を1日分つなげてくれる「ムービーダイジェスト」は
旅行で使うと激しく便利で、この機能だけでも旅行には必携のカメラと言える。

●第1位:Olympus Pen Lite E-PL2

Amazonの値付け間違いをキッカケに購入したカメラだが、蓋を開けてみれば
すっかりメインカメラの座を獲得した。
今年後半は、このブログの写真もPL2で撮ったものが多くなった。

自分としては、このカメラの画質と携帯性のバランス、ボタン等のカスタマイズ性、
クラシカルなデザイン、アダプタでのCONTAX Gレンズ使用などに魅力を感じている。

画質だけならD5000の方が良いが、PL2の総合的なバランスをみれば、今後の
レンズ交換式カメラはミラーレスが主流になって行くのは確定的に思われる。

というわけで、一位も二位もデジカメになってしまった。
逆にPC関連については、昨年のiPadの衝撃からまだ抜け出せていないように思う。
あれ以上の衝撃を与える製品が、今年は出ていない。

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