
AdobeのRAW現像ソフト「LightRoom 3」がAmazonで少しだけ安かったので購入した。
通常8500円程度が安値なのだが、8000円を切った価格になっていた。
LightRoom 4もベータ版が出ているので、在庫処分モードなのかもしれない。
JPEGファイルの管理ならPicasaで十分なのだが、RAWファイルの管理は悩ましい。
私の場合、キャノン、ニコン、オリンパスのRAWファイルがあり、それぞれにメーカーの現像ソフトもある。
しかし、3種類のソフトを使い分けるのは正直骨が折れる。
結局あまりRAWファイルは使わなくなってしまうが、JPEGだけにする、と割り切ることもできない。
LightRoomならカメラメーカーを問わず使えるし、WindowsでもMacでも動作する。
AdobeなのでPhotoshopとの連携も問題なし。
とりあえずインストールして、D5000とE-PL2の写真を読み込ませ、ポチポチといじり始めたところだが、なかなかいい感じだ。

ライブラリはISO、絞り、シャッタースピードなどの条件で写真を抽出することができる。
これは以前から欲しかった機能で、かなり気に入った。
現像は編集前と編集後の画像を2枚並べて見比べながら行える。これも良い。
また、プリセットされている編集パターンを使えばお手軽に現像ができる。
もちろん自分でプリセットを作ることもできる。
LightRoomを使ってしまうと、Photoshop LEのRAW現像がオマケ機能に見えてしまう。
ただ、CPUやメモリが、もう少しあると快適になるかな? という気もする。
特にメモリは、8GBあったほうが良いかもしれない…。
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