折りたたみ式キーボードを購入(OMIKAMO B099T JP)

フリーアドレスのオフィスで使用するために持ち歩き用のキーボードとして、以前iCleverのキーボードを購入した。

iCleverのワイヤレスキーボードIC-DK02を購入
キーボードは英語配列と決めているが、職場でフリーアドレス型のコーナーで使うPCは設定変更が面倒なので、それ専用に日本語配列のワイヤレスの小型キーボードを購入した。キータッチは良い方がいいので、自宅で使っているiClever DK01の日本語...

これと薄型のマウスをしばらく持ち歩いていたのだが、重さは気にならないが、カバンの中でかさばる。実はフリーアドレスはすべてのオフィスではなく、一部だけなので、使用頻度が低いわりにかさばるのはちょっと効率が悪いなあ、と思っていた。

かさばらない折りたたみキーボードは、iCleverを買う際にも一応候補として考えていて、製品もチェックしたのだが、

・日本語配列
・2.4GHz無線ドングル付きor有線(USB)接続(Bluetooth不可)
・電池不要(充電式または有線で給電)
・ポインティングデバイス付き

という条件を全部満たすものが無かった。

ところが、今日Amazonを何となく見ていたら、この条件にあう製品を発見。それが今回購入した「OMIKAMO B099T JP」だ。Bluetoothのほか、USBでの有線接続に対応している。キーボードはテンキーレスで、タッチパッドが付いている。

ただし、キーの物理的な構造はUS配列で、キートップへの印字とキーコードだけをJISにした、という、よくあるナンチャッテのJIS配列のキーボードだ。まあEnterキーを見れば、まともなJISキーボードなのかナンチャッテのJISキーボードなのかはすぐ判る。

自分は普段USキーボードを使っているので、物理的な構造がUS配列と同じなのはそれほど気にならない。とはいえ、右SHIFTがSHIFTじゃないのは罠としか言いようがないが。

ちなみに、上記の条件を満たす製品はもう一つあって、同じメーカーの「BZ-B055-JP」というものなのだが、こちらはテンキー付き、無線ドングル方式で、タッチパッドはキーの右ではなく下に来る。このタイプも同様の形態の製品は沢山あるが、無線ドングル付きのものは少ない。

また、B055はキーのサイズが微妙に小さいのだが、キー配列はナンチャッテではない、ちゃんとした日本語配列になっている。

値段も、今回購入したB099Tがタイムセールで4935円、B055JPのほうは6980円の2000円オフクーポンで、4980円、とほとんど変わらない。

ということでしばし迷ったが、結局、テンキー要らないしキーは小さくないほうがいいかなあ、ということでB099Tのほうを買ってみた。

【追記】もっと新しい、ちゃんと日本語配列でブラックモデルもあるタイプが出てた。1000円高いけどこっちの方がいいかも。

で、試しにこの記事を書いているのだが、キータッチはまあまあ。折り畳み式だけに剛性に欠ける感じはするが、2000円くらいでそこらへんで売っている薄型のキーボード程度、というところだ。もちろんiCleverのほうが良いが、今回のこれも使えないことはない。

トラックパッドも普通に使える。2本指スクロールとかも問題なし。

USB接続はもちろんドライバも何も要らない。ただ、USB接続なのに本体の電源を入れないと動かない謎仕様ではある。

値段を考えると、お買い得というほどではないのだが、現状では意外とレアな仕様なので、結構良かったかなと思っている。
一つ気になるとしたら、カラーが白(黒モデルは見つからなかった)なので、経年で黄色に変色してしまうだろうということ。
まあそこまで長く使うことはないかもしれないが。

コメント

タイトルとURLをコピーしました