2024年の買ってよかったもの

恒例の、今年の買ってよかったものランキング。
昨年の買ってよかったものはコチラ

●第5位:mom21のニットのトランクス

いきなり変なものですみません。これまでトランクスはB.V.D.のものを30年以上使っていたのだが、たまたまAmazonで見かけたこれを買ってみたら、なんとも着心地が良いのなんの。ついもう1つ追加で購入してしまった。
買ったのが秋だったので、夏の着心地はまだ分からないけれど・・・大して高いものじゃないので、ぜひ試してみてほしい。お薦め。

●第4位:Xiaomi Redmi Buds6 Play

BluetoothのTrue Wirelessなイヤホン。何しろ安い、1380円、なのに音質と使い勝手は標準以上。
もちろん自分の耳穴に合うかどうかっていう事情も大きいけれど、個人的には大変気に入った。

●第3位:リファービッシュ品のLet’s Note CF-SV

12インチのLet’s Note、CF-SVシリーズの中古(おそらくリース落ち)の再生品で、スペックはオリジナルより増強されている。リンク先の記事でも書いた通り、誰にでもお勧めってわけではないが、個人的には満足の一品。

CPUこそ第8世代Core i5だが、1920×1200ピクセルLCD、RAM16G SSD512Gはスペックに不足はない。ゲームとか重い処理をさせるのでなければ、十分な性能だ。そして英語配列キーボード、Office付き、Windows11、顔認証OK。国産で軽量で頑丈。
ある意味、理想的なノートPCだ。

●第2位:moog DFAM

今年もいくつかシンセサイザーを購入したが、一番面白かったのはこれ。moogのシンセの音の、ある種パンチというか「重みのある部分」のエッセンスを取り出して、パーカッションシンセとして再構成した、そんな製品。

憧れのmoogブランド、という満足感もあるが、パーツのそれぞれは一般的なものなのに、組み合わせて従来のシンセとはかなり異なった特徴的なマシンになっているところが何より面白い。

●第1位:JRiver Media Center 32

PCオーディオ環境で使っているメディアプレーヤー。もう10年以上使っているのだが、久しぶりにアップデート版を購入した。

このソフトの特徴は、オーディオもビデオも、リッピングから再生までほぼオールインワンで済み、かつオーディオについてはインパルス応答のデータを用いた補正が行えること。これは、機器・部屋の音響特性を補正し、元の音響信号をできるだけ原音に忠実に再生するためのものだ。

今回アップデート版を購入した直接的な理由は、CDリッピング時に使うCDDB関連の処理が古すぎて動作しなくなってしまったこと。

だが嬉しかったのは、追加の機能として、MediaCetner自体がPCからオーディオデバイスとして認識されるようになり、かつこのデバイスでは上記の補正が適用されるようになったこと。つまり、標準の音声出力先としてMediaCenterを指定することができ、その場合はMediaCenterによる補正が行われる。YouTubeなどの視聴でも補正ができるようになったのは有難い。

●その他:

今年のふるさと納税で、Ankerのモバイルプロジェクタ「Nebula capsule 3」をゲットした。これは入手して間もないのでこのランキングからは外したが、ファーストインプレッションとしては非常に良い。別途レビュー記事を書いた

また、このブログでは紹介しなかったが、春にZOOMのレコーダー「Q2n-4K」を購入した。これは広角HDビデオで録画できるPCMレコーダー。もちろんビデオをオフにして音声のみの収録もできる。

身内の演奏会の記録用に購入したのだが、さすがに音質は良く、画質も思っていた以上だった。日中の室内で、照明は明るくは無かったが、暗所ノイズはあまり感じられず、広角レンズの歪みもそれほど気にならなかった。
正直、使用頻度はそれほど高くないし、音のみの収録にはもう少し入力が充実しているレコーダーの方が良いかもと思うが、ポン置きでそこそこの品質で映像も含めて記録したいときには大変便利だ。

リハスタも超高音質で丸ごと撮(録)れる4K対応ビデオカメラ、ZOOM Q2n-4Kが便利|DTMステーション
2年前に「超リアル、高音質に録れる音楽専用ビデオカメラ、ZOOM Q2nが楽しい!」という記事で、ZOOMのQ2nというビデオカメラを紹介したことがありました。その上位機となる4K画像(3840×2160の画像)に対応し...

あとは、ZOOM MS-70CDRとか、KORG Nu:Tekt NTS-1 mk IIとか、Behringer WASP Deluxeあたりが今年買ったものだが、どれもそれほどは活用していない気がする。DFAMやHydraSynthのような、いじりがいのある機器を入手してしまったせいで、普通の機器とはあまり戯れなかったという感じ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました