GR Digital IVで料理写真


D5000 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX

旅行にD5000+17-50mmとGRD4の両方を持っていったが、室内で料理などを撮る際には、やはり一眼のほうがボケが大きいので、奥行き間が出せる。
このあたりは、APS-CになったGRだと大分違うのだろう…と考えるとGRもいずれ入手したくなる。
GRシリーズは28mmという広角単焦点なので、遠近感が強調されるのもちょっと難しいところ。
上の写真はD5000で画角は57mm相当になっている。
同じ位置からGRD4で撮るとこんな感じになってしまう。


GR Digital IV

もっとも、この写真で失敗だったのは、手前のご飯のお椀の蓋。
これは、外してから撮影すればよかった。
ちなみにこの写真をLightRoom3で少し色温度を下げ、トリミングで冒頭の写真のの画角に近づけてみると、こうなる。
ボケを除けば、露出や解像など他の雰囲気は良いと思う。


GR Digital IV(LightRoom3で現像、トリミング)

GRD4は料理を撮るには向かないという話も聞くが、自分の感触としてはそうでもなく、特に野菜を撮るにはGRD4の色合いは結構良いと思う。
ただ、料理を撮る上では、28mmでの画面の使い方をもう少し練習したい。
もうちょっと上から見下ろす感じで撮るか、器が画面外へ出るくらい寄るほうが良さそうだ。


GR Digital IV

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