eSATA対応HDDケースを購入

おなじみの玄人指向のHDDケース。
今回は、eSATAに対応したGW3.5AA-SUEを購入した。
電源連動型で、USBケーブルとeSATAケーブルも付属し、価格も安い。
これに、転がっていた1TBのHDDを入れて外付けHDDを作り、先日導入した新マザーボード P8Z68-VのeSATA端子に接続。
ベンチマークを取ると、さすがeSATAは速い。
USB2.0接続でも試してみたが、速度は比較にならない。

eSATA

USB 2.0

eSATAは1.5Gbpsで、USB 2.0は400Mbpsだから、4倍近い開きがある。
これでもSATA 3Gbpsのときの速度には及ばないが、実用上は十分だろう。
今回、この外付けHDDに、Windows7を新規インストールした。
目的は、マウス/キーボードからスリープ復帰できない問題が再現するかどうかの確認だ。
先日マザーボードとCPUを交換した際、Windows7は再インストールせずに、ドライバの追加インストールだけで済ませた。
すると、キーボードでのスリープ復帰ができなくなった。
これはWindowsの再インストールをしなかったためか、それ以外の原因か? を調べるため、外付けHDDに新規インストールをやってみることにしたのだ。
で、結果は…
やはりスリープからは復帰できなかった。
ちなみに、ネットをいろいろ調べて「internal PLL overvoltage をDisable」とかもやってみたのだが、効果がなかった。
マザーボードの設定か、ハードウェアの構成に問題があるのだろう。
なお、eSATAからのWindows7の起動は、そこそこ満足できる速度だった。
もちろんSSDからの起動には遠く及ばないが…。

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