Stereo 2014年1月号のLUXMAN製デジタルアンプを試す

毎年恒例、お正月のStereo誌の付録のオーディオ関連基板。
昨年はUSB-DAC+ヘッドホンアンプだったが、今年はデジタルアンプ。
一昨年のデジタルアンプLXA-OT1の改良版で、型番はLXA-OT3。
ただ、今回は価格が上がって3,700円。
電源アダプターがグレードアップしたらしいが、ちょっと悩ましい価格ではある。
LXA-OT1を買い逃していたので買ってみたが、中華デジタルアンプのほうがコストパフォーマンスは良いだろう。
音は、特に文句をつけるようなところもない。
とりあえずリビングのAU-α607XRと入れ替えて鳴らしてみている。
スピーカーは古いONKYO D-502A。
最初、「何だこのフワフワした音は!?」と思ったら、片方のスピーカーを逆相で接続していたというのは内緒だ。
きちんとつなげば、何不自由ない音が出る。
LXU-OT2とLXA-OT1とPCで、小さなナンチャッテLUXMANセットを組める、というのが最大のアピールポイントかな。
オマケのチープ感を残したまま良い感じのケースに入れておきたいところだが、また100円ショップのケースになるかもしれない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました