
小学校の卒業式があり、先月購入したDMC-G7のイベントデビュー戦となった。
4Kビデオの使い勝手を確認する意味もあって、写真よりも4Kビデオを中心に使ってみた。
画質はDMC-G7の最高画質である3840×2160(4K/30p:約100Mbps)だ。
上の画像は4KビデオからMPC-HCで切り出したフレームだが、その等倍画像の一部が以下。



これだけの解像度が出るなら、記録用としては写真は不要なのではないかと思ってしまう。
実際、下手なコンデジよりも画質は良いかもしれない。
体育館の中ではあったが、ノイズも許せる程度だ。
問題になりそうなのは、ファイルサイズが大きいこと。
午前中のイベントで、必要なところだけ撮影していたのだが、結局50GBくらいになった。
128GBのSDカードを買っておいて正解だった。
保存用のストレージもSSDの容量では全く足りず、テラバイト級がないと保存できない。
また、4Kのファイル形式をMP4で記録すると、6分で4GBごとのぶつ切りファイルになる。
このとき、ファイルの境界での音飛びはある可能性があるので、音楽の発表会など、音のほうが重要な場合には解像度を下げて使うべき。
撮影したビデオの再生には、フリーソフトのPotplayerを使っている。
このソフトで、今使っているPC(Core i5-2500K+Radeon HD 7790)ではCPU負荷60%程度で問題なく再生できている。
DMC-G7では、バッテリーは4Kビデオで1時間分の撮影なら大丈夫そうだ。
2時間は無理なので、撮影時間に応じて予備バッテリーを用意する必要がある。
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