メインPCをWindows10へ移行、SSDとビデオカードも交換

2012年に自作したメインPCが昨年来、ビデオカードの不調やWindows7自体の不調(バックアップが行えなくなったりWindows Updateが失敗したり)に悩まされていた。
PC自体のアップグレードも考えたが、自分の中でアップグレードの基準になっている「現行機の3倍の性能を得る」はちょっと難しそうなので、今回は見送り、Windowsを再インストールすることにした。
しかし、Windows7を再インストールしても、あと2年も経たずにWindows7のサポートは終了してしまう。
そこで、思い切ってWindows10に移行することにした。
この機会に、SSDはCrucialの240GBを東芝製チップを使った480GBのものにグレードアップ。NTT-XStoreで9500円くらい。

不調のビデオカードは、GTX1050Tiか1060を狙っていたのだが、昨今ビデオカードは高騰していて手を出しづらく、そうこうするうちにGTX2000シリーズも発表になってしまった。
そのため、2000シリーズのミドルクラスが入手できるまでのつなぎとして、ちょっと古いがZOTACのGTX750 1GBのカードをメルカリで入手。こちらは送料込み4400円でゲット。
性能的には、壊れてしまったRadeon HD 7790と大差ないが、この程度の金額なら納得感はある。

Windows10については、以前DTM用PCのWindows8をWindows10にアップグレードしたが、このDTM PCはもう2年ほど使用していないので、このライセンスを利用することにした。
最近のWindows10は、プロダクトIDのないアップグレード版でも電子ライセンスをMicrosoftアカウントに紐づけることができるということなので、DTM用PCをわざわざWindows Updateして紐付け可能なバージョンにしてみたが、結局別のPCにライセンスを移すことはできなかった。
結局、まずDVDからWindows8をインストールしてライセンス認証し、その上からWindows10を上書きインストールしたらWindows8の認証済み状態がWindows10へも引き継がれた。
Chrome、Firefox、SteamはとりあえずインストールしてWebとゲームはできるようになったが、先は長そうだ。

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