ミュージックプレーヤを使ってみた − SA702i (7)

SA702iのミュージックプレーヤー機能を試してみた。

SA702iで使えるファイル形式はAAC。
DoCoMoのページによれば、iTunesで
「AAC 128Kbps」
でエンコードすれば良いようだ。

私は基本的に手持ちの音楽は全部mp3にしている。
なので、とりあえずmp3からAACに変換することにした。

mp3からAACへの変換もiTunesで行える。
ただし普段iTunesでmp3でエンコードしている場合、以下のような設定変更が必要だ。
私も最初、ちょっと引っかかった。

まず、「編集」→「設定…」で設定ウインドウを呼び出す。
さらに、「詳細」タブ、「インポート」タブを選ぶ。
ここで、「インポート方法」を「AACエンコーダ」、
「設定」を「高音質(128Kbps)」に設定しておく。

あとは、ライブラリウインドウで曲の上で右クリックして「選択項目をAACに変換」を選べばよい。

変換結果は、iTunes Musicフォルダの下の
「アーティスト名アルバム名曲名.m4a」
に作成される。

iTunes Musicフォルダがどこだか分からないときは、
上記の設定ウインドウの「詳細」タブの「一般」タブを見れば分かる。

さて再生。iPodのイヤホンを使って聴いてみた。

音質は、ちょっとツヤがない感じはする。
同じファイルをPCで聴くのとは結構違う。
たぶんDAコンバータの品質がこうなのだろう。

あと、曲名をファイルから読み取ってくれないのは残念だ。
SA702iの側で自分で曲名を入力することはできる。

実用性はけっこうありそうだ。
また、内蔵スピーカーの音量がけっこうあるので、
普通にイヤホンなしに鳴らすことができるのが面白い。
電池食いそうだけど…。

ちなみにSA702iには普通のヘッドホンはつなげられない。
携帯電話用のヘッドホンか変換アダプタが必要だ。

ちょっと調べて、こちらで紹介されていたこの製品を購入した。
audio-technica 携帯電話用接続アダプターコード(マイク+着信スイッチ付)【税込】 AT3A35T/1.0...AT3A35T(オーディオテクニカ)

似たような製品は沢山あるが、これはシンプルで小さく、音量調節ができるのがよい。
マイクと通話ボタンも内蔵されているのでイヤホンマイクとしても使用できる。

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