MacBook Airとは格が違いすぎるが、そこそこ話題になっているのがASUSTekの「Eee PC」。
WindowsXP込みで５万円で買えるのが魅力だ。
そのEee PCのレビューがこのところ立て続けに出ている。
ちょっとこのマシンに興味があるので、レビューを集めてみた。
注目の5万円ノート「Eee PC」日本語版を詳細レビュー――SSDで軽快動作、日本語キーも問題なし：ITpro
Open Tech Press | レビュー：小さな筐体に豊富な機能を収めたAsus Eee PC
総じて､用途次第では使えそう、と好意的な感じのレビューが多い。
低価格ミニノート「EeePC」の日本語版、速攻フォトレビュー – GIGAZINE
画面解像度といいコンパクトさといい、全体的にどことなNTTドコモが過去に発売していた最後のPDAで名機の誉れ高い「シグマリオンIII」を思い出させるつくりですが、機能的にかなり充実しているため、4万9800円という低価格の割に、十分遊べるノートPCになっているのではないでしょうか。
なるほど、シグマリオンIIIか…。コンパクトだが打てるキーボードのついたPDA。確かにあれの後継ってないよね。
とはいっても、「十分実用的」とまで行かないのが微妙なところだ。
古田雄介のアキバPickUp！：「ま、199ドルじゃないけどね」――Eee PCの予約開始でショップの反応は？ (1/4) – ITmedia +D PC USER
しかしその一方、否定的な声も少数ながら聞こえる。某ショップは「スペックの制限が多すぎるから、Mini-ITXをめでるような一部の層にしか受けないかもね。せめてバッテリー容量が2倍あったり増設できたりすればモバイル層に人気が出るだろうけど、実用性の部分では魅力に欠ける。一時的な話題だけで終わるんじゃないかな」と手厳しかった。
ベンチマーク結果によると、
低価格ミニノート「EeePC」の実力をベンチマークでチェック – GIGAZINE
スピード自体は、まあ意外とそこそこ、ではあるらしい。
しかしディスクが4GB、ディスプレイが800×480ではなあ。
スペック的にはほとんど携帯以下だ。
WindowsXPが動くというのは大きいし、フルキーボードやUSBも携帯にはない魅力なのだが。
実物を見てみたいな…。
コメント