娚の一生 (3) 完結

ちょっと偏屈な熟年大学教授と、不倫歴のある優秀な女性エンジニア、の
不思議な切ない恋愛の話。

西 炯子「娚の一生」(おとこのいっしょう)

今月発売された第三巻にて完結した。

ちょっとした台詞が印象に残る、なかなかいい作品だった。

「君は傲慢やな
ひとりでは 認められへんというのは 違うよ

ひとりで何でも できると思てる
その思い上がりが信用ならん ということなんや」

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