昨年のふるさと納税は、かけこみで大阪府八尾市のホットクックが返礼品になるコースを選んだ。
20万円納税でSHARP ヘルシオ ホットクック KN-HW16G-Bがもらえる。
納税額に対する返礼品の金額の比率で言うと20~25%あたりというところなので、コスパとしてはまあ普通。
でも使わないものをもらっても仕方がないので、最近はあまり比率は気にしていない。
楽天ポイントも付いたしね。
到着まで約1か月かかったが、まずはお試しということでポテトサラダを作ってみた。
そう、あの「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」のポテトサラダだ。
作ってみたことがある人は皆知っているが、ポテサラは加熱したポテトをつぶすのが結構面倒なのである。
ところが、このホットクックはつぶすところもやってくれるっぽいので、お手並み拝見したいというわけ。
材料を切るところはもちろん自分でやらなければならない。
でもこれは10分か15分というところ。
加熱はホットクックにお任せ、調理時間25分。
で、調理完了直後の状態がこちら。
ポテトの形は残っているが火はちゃんと通っており、つぶし具合も申し分ない。
あとはマヨネーズその他調味料を入れて、あえて終わり。
印象としては「炊飯器+かきまぜるロボットの手+調理メニューごとの制御プログラム」で、料理全体の中では「かきまぜながら加熱」をやってくれる助手、という役割がこなせる。
カレーなんかも意外と焦げやすいので、これで調理する方がいいかもしれない。
料理する側としては、材料切って調味料を計って、あとはお任せにできるから手間の半分以上は浮く計算。
ホームベーカリーもかなり使っているが、こちらもこれからお世話になりそうだ。
自動調理家電、「なかなかやるな!」という感じだ。
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