2枚目のキャプチャカード(3)

しばらく使ってみた激安キャプチャカードM160-Cだが…

最近、「休止状態から復活できない」症状が頻発。

タイミングからして、おそらくM160-C関連だろうと考えた。
ドライバを「無効」に設定すると、案の定、症状は治まった。

ドライバを使うソフトと、ドライバを介さずに直接ハードを操作する「某ソフト」を交互に使ったりしているから、不安定になるのは仕方が無いのだろう。

おまけに、MCEの側でもドライバの異常として認識されている模様。
これは、MCE用に入れてあるキャプチャカードNV-TV300HがM160-Cと同じPhilips製チューナーモジュールを搭載しているためかも。

結構苦しい状況ではあるが、ダメもとで他のドライバも試してみることにした。

今まで使っていたのは富士通製のドライバ。
まずは、これと一番異なっていると思われる、オープンソースのドライバを試してみた。

M160-Cはこのドライバの対応カードには入っていなかったので、ドライバのパラメータを手作業で設定する。

やり方はこのへんに書かれている。
要するにbtspyというソフトを、正規のドライバを使っている状態で動作させると、正規のドライバが行っている動作を抽出できる、ということらしい。

後は、そのパラメータを使ってドライバをインストールする。
具体的には、インストーラでカード選択画面が出たら「Custom card defined by user」を選び、
wdm1

その次の画面でbtspyが出力したデータを読み込ませる。
(下図の通りにキー入力してもよい。)
wdm2

最後に国を選択すればインストール終了。
wdm3

さて、このドライバはそこそこ問題なさそうだったのだが…最後に問題発生。
肝心の?某ソフトを動かしたら、PCが固まってしまった。
残念!!!

仕方が無いので、次はおとなしくAverMedia製のドライバを試してみる。
だが、OEM元だから当然ではあるが、やはり富士通製と同じ症状が発生した。

最後に、iuLab製のドライバを試してみる。

これは、一応某ソフトも動作し、ドライバ経由で動くChrisTVなども動作し、休止状態からの復帰もうまくいった。

ただ、問題は何かのタイミングで固まってしまうこと。
まだ原因などは解明できていない。

あきらめて、通常の視聴のときにはドライバを内蔵しているDScalerを使おうかな…。

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