内蔵HDDをUSB外付け化 → WR8700Nで共有

Gigaハブと一緒に、Amazonでこれも購入。

玄人志向のハードディスクケースだ。
3.5インチSATA用で型番はGW3.5AA-SUP/MB。

内蔵HDDを外付けUSB HDDにしてくれる。
電源連動型で、USB側が切れると、本体の電源も切れるようになっている。

ケースもしっかりしており、これで2000円強だから、結構お買い得だと思う。

HDDは日立の500GB。
昨年、2TBのHDDと交換して取り外し、その後中古ショップに出しそびれ、
もう1年近く放置した状態になっていたものだ。

取り付けは簡単。アダプタをSATA HDDのコネクタに差し込み、HDDにねじ止めするだけ。

usbhdd2.jpg

ケース自体は金属製でけっこうしっかりしており、なかなかいい感じだ。
ファンは無いが、酷使しなければ金属ケースで放熱できそう。

さて、出来上がったUSB外付けHDDだが、WR8700Nの簡易NAS機能で共有することにした。

ここで問題となるのがHDDのフォーマットだ。

WR8700Nは、FAT32は認識できるがNTFSは使えない。
WindowsXPは、32GB以上のディスクはFAT32でフォーマットできない。

従って、500GBのFAT32フォーマットには専用のツールが必要だ。

今回使ったのは、バッファローの配布している「Disk Formatter」。
もちろん32GB以上のFAT32フォーマットが可能だ。

ドライバーダウンロード Disk Formatter | BUFFALO バッファロー

これでフォーマットはあっという間に完了。
使いやすく、おすすめのツールだ。

WR8700Nにつないでみたら、ちゃんと認識され、Windows上から
ネットワーク経由で読み書きが行えた。

WR8700のNAS機能はそれほど高速ではないが、写真ファイルの共有程度なら、
そこそこ使えそうな印象だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました