普段、MIDIキーボードとしてはArturia KeyStepを使っている。
使いやすいキーボードなのだが、32鍵で若干サイズが大きく、ちょっと取り回しが悪いのと、MIDI CCが送れるノブやパッドが(ピッチベンドとモジュレーションしか)無いのがちょっと不満だった。
なので、25鍵程度の小型でノブかフェーダーが付いているMIDI OUT付きのキーボードを探してみたら、同じArturiaのMiniLab mk3が良さそうだったので買ってみた。NovationやAKAIからも同サイズのキーボードは出ているが、ネットの評価でもキータッチと付属ソフトはMinilab mk3が良い、ということのようだった。(ただしパッドはちょっと反応が悪い、との評価になっている。)
実はMiniLabシリーズは、以前、初代を購入している。

この初代のキータッチはそんなに良くなくて、もうこのキーボードは捨ててしまった。後継のmk2はマイナーチェンジだったのだが、mk3になって大幅に仕様が変わったようだ。
最近、MiniLab mk3は値下がりが目立つので、そろそろmk4が出るのかもしれない。が、別にそこまで拘りは無いので、mk3の安いのを探して購入。クーポン利用で12,131円+楽天ポイントが545ポイントで実質12,000円未満で入手できた。
使ってみると、キータッチは初代と比べて格段に良く、KeyStepと同じパーツが使われているのではないかと思う。
また、ディスプレイ付きのノブ(プッシュクリック付き)があって、PC側のソフトシンセの音色をこれで選択できるし、ノブやフェーダーを操作するとパラメータ名や状態が表示される。
なので、PC画面を見ずに操作できる。もちろん、対応ソフト限定だが・・・。
そのソフトウェアだが、「Analog Lab V Intro」が付属する。
Arturiaは「Vコレクション」としてビンテージアナログシンセのソフトウェアエミュレーションを多く販売しているが、Analog Labは基本的にVコレクションのプリセット音色に特化したソフトシンセだ。
つまり、Vコレクションのプリセット音色が使えて、若干のパラメータエディットもできるが、ゼロから音作りができるわけではない。
とはいえ、Analog Lab V Introの収録プリセットは500音色。ちょっと使うには十分なレベルだ。

ちなみにIntro版ではないAnalog Lab Vは2000音色、無料のAnalog Lab V Freeは100音色が使える。
で、ちょっと使ってみたのだが、このAnalog Lab V、かなり音が良い。キーボードにディスプレイが内蔵されているおかげで画面を見なくて済むのも良い。
VSTではないので、DAWソフトを立ち上げる必要もない。
手軽なオモチャとして遊ぶには最高だ。
動作も軽いので、ノートPCとセットで使うにはかなり良い。
他にはピアノ音源や、Melodicsというキーボード練習ソフトが付属する。
このMelodicsもMinilab mk3のディスプレイに対応しているし、結構いい感じのソフトだ。
というわけで、Arturia Minilab mk3、かなりお薦めだ。


コメント