Behringer RD-6-BBを購入


先日、Behringer製品の価格が一部改訂されて、TD-3とRD-6の価格が特に大幅に下がった。
TD-3は8,800円(税込)、RD-6は11,000円(税込)。
なんと2つ合わせて19,800円(税込)だ。
つい最近まで、それぞれ13,000円くらい・16,000円くらいだった。

というわけで(?)TD-3は持っているのでRD-6を購入した。

RD-6はBehringerのTR-606クローンである。
既にRD-8を持っているのに買うの?
と自分でも思ったのだが、RD-8はデカくて、チョイと使うには向いていないんだよね・・・

その点、RD-6のサイズは、PCのキーボード(テンキーレス&ファンクションキー有)くらいのフットプリント。
ちょっといじるのにはちょうどいい。

その代わり、音色は一切編集できず、パターンと楽器ごとの音量バランスとディストーションがいじれるのみ。
VolcaシリーズのBeatsやDrum、Kickなどよりも自由度は低い。

楽器ごとの個別アウトプットがあるので、そこにエフェクトやEQをかませることはできる。
が、まあそこまでやるならPCに取り込んで加工するのではないかな。

音はなかなか良い。Volca Beatsよりもこちらのほうが好み。
操作は、下半分のシーケンス部分の色々な機能は分かりやすいとは言えない。
マニュアルもいまいち。

ただ、YouTubeビデオでいろいろ解説が出ているので、それを見れば何とかなりそうではある。
この値段なら、買って損するということはないんじゃないかな。


コメント

タイトルとURLをコピーしました