先日1,000円以下で買った、バッファローの2.1chスピーカーはその後も活躍している。
最初はiPod用の外付けのつもりで、安かったから買ったようなものだが、結局PCの音楽再生専用になっている。
ちゃんと聴こうとすれば、帯域バランスはおかしいし音量上げると箱が鳴るし、そもそも微妙にハム音もしているし、ということで値段なりの製品ではある。
だが、このスピーカーで「ニアフィールド」とはこういうものか、というのがちょっと感じられたのも事実。
聴いているとスピーカーから音が出ているとは感じられず、スピーカーとスピーカーの間、それもスピーカーより後ろに音場が広がるのである。
1,000円程度の低価格で高音質というと、ロジクールのZ120BWが有名だ。
【12/5am9:59迄ポイント3倍】【Joshin webはネット通販1位(アフターサービスランキング)/日経ビ… |
だが、個人的にはこのバッファローの製品の方が上だと思う。
もちろんイコライザで帯域を調整すること、大音量では使用しないことが前提だが。
で、一旦ニアフィールドの良さを知ると、もっと良い音で…と欲が出てきてしまう。
PC用のスピーカーは、値段が抑えられている分、音質に限界がある。
なので、このところオーディオ用の小型スピーカーを物色している。
オーディオ用はアンプは内蔵されていないが、最近はアンプもデジタルで小型のものが出てきている。
アンプは別に設置しても、スペースはそれほど気にしなくて良いようだ。
コメント